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卷二 薛奇
作者:
闲斋氏
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薛奇,山左滕县人。以侍卫授陕西宜君营参将,常把一铁锏,重三十斤。宜君固多虎,薛往往生杀之,居二年,前后杀虎九十九。欲尽一百,用其骨煎百虎膏。一日,报有虎,奇踊跃而往,果有虎,大倍如常,黄质白章,从者惊以为异,谏止,不听,弃马掉锏而前。虎不动,叱之,徐步而北。奇追之,击之者三,虎大吼反扑。仆奇于地而坐之。从者料其必死,共燃火枪击之,虎舍去,而奇固居然无恙也。遂誓不复杀虎,而虎患自此顿息。或言奇有奇质,每夜寝,眼不闭而有光,酷类虎也。
兰岩曰:
勇往直前,改过不吝,奇真异人也!
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